「“もっと良くなりたい”人が選ぶリハビリ」 ~退院後も諦めない。その想いに応えるリハビリとは~

脳卒中やパーキンソン病、整形外科疾患などでリハビリを経験した方の中には、

「もう少し歩けるようになりたい」

「もっと手を使えるようになりたい」

「趣味や仕事に復帰したい」

「家族に迷惑をかけずに生活したい」

そんな思いを持ち続けている方が多くいらっしゃいます。

しかし一方で、

「退院したから仕方ない」

「これ以上は良くならないと言われた」

「年齢的にもう難しい」

と、どこかで諦めてしまっている方も少なくありません。

本当にそうでしょうか?

もちろん病気や障害そのものを完全に元通りにすることは簡単ではありません。

しかし、

“今より良くなる可能性”

は、多くの方に残されています。

今回は、「もっと良くなりたい」と願う方が選ぶリハビリについてお話しします。


回復は退院で終わらない

多くの方が、

「リハビリは入院中だけ」

と思っています。

確かに回復期リハビリ病院では集中的なリハビリを受けることができます。

しかし、

脳や身体の回復は退院と同時に止まるわけではありません。

脳には、

神経可塑性(Neuroplasticity)

という性質があります。

これは、

経験や練習によって脳のネットワークが変化する能力です。

つまり、

適切な練習を続けることで、

脳は何歳になっても学習を続けることができます。

実際に発症から数年経過していても、

歩行や上肢機能が改善したという報告は数多く存在します。


「もっと良くなりたい」と思うことは悪いことではない

時々、

「現状を受け入れなければいけない」

と言われる方がいます。

もちろん現状を理解することは大切です。

しかし、

「もっと良くなりたい」

と思うことは決して悪いことではありません。

例えば、

  • ・一人で買い物に行きたい
  • ・孫と散歩したい
  • ・趣味を再開したい
  • ・麻痺した手で物を持ちたい

これらは自然な願いです。

そして、その目標があるからこそリハビリは続けられます。


本当に必要なのは「その人の目標」

リハビリで重要なのは、

単に筋力をつけることではありません。

大切なのは、

「何のために良くなりたいのか」

です。

例えば、

同じ「歩きたい」でも、

  • ・スーパーへ行きたい
  • ・旅行へ行きたい
  • ・犬の散歩をしたい

では必要な能力が異なります。

目標が違えば、

リハビリ内容も変わるべきです。

そのため、

画一的なリハビリではなく、

一人ひとりの生活に合わせたプログラムが必要になります。


「できる」と「使える」は違う

リハビリ室ではできるのに、

家ではできない。

これは非常によくあります。

例えば、

  • ・病院では歩ける
  • ・家では歩かない
  • ・リハビリでは手が使える
  • ・家では非麻痺側ばかり使う

こうした状況です。

これは、

以前の記事でも紹介した

「できるADL」と「しているADL」

の違いです。

本当に大切なのは、

できることを増やすだけでなく、

生活で使えることを増やすことです。


リハビリは運動だけではない

リハビリというと、

筋トレやストレッチをイメージされる方も多いでしょう。

もちろんそれも大切です。

しかし、

本当に生活を変えるためには、

  • ・姿勢
  • ・バランス
  • ・感覚
  • ・動作の効率
  • ・環境調整

なども考える必要があります。

例えば、

歩きにくさの原因が筋力ではなく、

姿勢や体幹機能にある場合もあります。

麻痺した手の使いにくさも、

肩甲骨や体幹の問題が影響していることがあります。

つまり、

身体全体を見ながら評価することが重要なのです。


「量」と「質」の両方が必要

回復には練習量も大切です。

しかし、

ただ闇雲に頑張るだけでは十分ではありません。

重要なのは、

正しい方法で反復すること

です。

例えば、

間違った歩き方を何千回繰り返しても、

その動きが学習されてしまいます。

脳は繰り返したことを覚えます。

だからこそ、

質の高い練習を継続することが重要なのです。


退院後こそ差がつく

退院後の生活には大きな個人差があります。

改善が続く方の多くは、

  • ・身体を使い続けている
  • ・目標を持っている
  • ・リハビリを継続している
  • ・外出や社会参加をしている

という特徴があります。

一方で、

  • ・動かない
  • ・家に閉じこもる
  • ・諦めてしまう

と、身体機能は低下しやすくなります。

退院後は、

人生の再スタートでもあります。

だからこそ、

どのように過ごすかが重要なのです。


「もっと良くなりたい」は大きな力になる

脳卒中後やパーキンソン病の方と関わっていると、

回復していく方には共通点があります。

それは、

「もっと良くなりたい」

という気持ちを持ち続けていることです。

もちろん不安もあります。

思うようにいかない日もあります。

それでも、

少しずつ前に進もうとする気持ちが、

身体や脳を動かす原動力になります。

私たちは、

その想いをとても大切にしています。


まとめ

「もっと良くなりたい」

その気持ちは決してわがままではありません。

そして、

回復は退院で終わるものでもありません。

大切なのは、

  • ・目標を持つこと
  • ・身体を使い続けること
  • ・正しい方法で練習すること
  • ・生活につながるリハビリを行うこと

です。

リハビリの目的は、

単に身体機能を改善することではなく、

その人らしい生活を取り戻すこと

にあります。


「もっと良くなりたい」と思うあなたへ

当施設では、

脳卒中後遺症やパーキンソン病などの神経疾患に対して、

一人ひとりの目標に合わせたオーダーメイドのリハビリを提供しています。

  • ・歩きやすくなりたい
  • ・麻痺した手をもっと使いたい
  • ・転倒を予防したい
  • ・趣味や仕事に復帰したい
  • ・家族の負担を減らしたい

そんな目標に向けて、

姿勢・歩行・上肢機能・バランス・生活動作まで総合的にサポートしています。

退院後、

「このままで終わりたくない」

「まだできることを増やしたい」

そう思っている方は、ぜひ一度ご相談ください。

当施設では、一宮市を中心に自費リハビリを行い、

“できる”を“生活で使える”へ変えるリハビリ

を提供しています。

あなたの「もっと良くなりたい」という想いを、全力でサポートします。

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